『花と修羅』班員紹介

インタビュー

こんにちは。映像制作実習2022『花と修羅』班広報担当の佐々木です。
本日は『花と修羅』班の個性豊かな班員たちの紹介です。今回のインタビューでは以下の質問を班員に答えてもらう形でお送りいたします!

①主な担当は?
②花と修羅を選んだ理由
③撮影をしていて楽しかったこと/大変だったこと
④書道で何か書いて!と言われたらなんて書く?

探り探りではありますが、班員一丸となって撮影に臨んでおります!
屋外撮影での太陽のあたたかさがありがたすぎる……(涙)

『花と修羅』あらすじ

四谷の女子校に通う緑。書道部の後輩だった花が死んだある日、赤い髪を持つ少女、伊和が転校してくる。大人しかった花とはまるで正反対な、自由奔放な伊和が書道部に入部したことで、何かと振り回される緑。しかし、徐々に、緑は伊和を通して、見えていなかった、見ようとしていなかった花の姿を発見し始める。

それではさっそく五十音順に班員紹介を始めてまいります!

石川虎之介
①撮影
②画が綺麗そうだったから
③楽しかったこと:試行錯誤
 大変だったこと:朝が早くて夜が遅い
④愛

太田朋希
①スチル・撮影助手
②パンクの精神とジャズの即興性から生まれる最高速度、あるいは偉大な先人たちからの接続を感じたから
③いいショットが撮れたとき
④スーパービッグ

木村真央
①録音・整音
②映画にした際に、映像への起こし方がいくつも当てはまる想像力が掻き立てられるお話だったから。
③「演者の音をはっきりとクリアにとること」を意識すること。今まで、録音を担当してきた中で一番気にしようと心掛けた。
④「一」文字を丹念に書くこと、一つの文字と向き合うということは何か。それを問い直したいと感じたから、基礎の基となるこの文字を書きたい。

佐々木瞳
①広報・会計
②自転車のシーンが好きだなと思ったから。
③朝が早くて大変……
④「幸」しあわせになりたいからです!

松久夏也
①美容/音楽/整音/協賛/みんなの手伝い
②ホームランを打ちたいから。
③いつでも点と点がつながるまでは大変です。ただ、それがつながると楽しい。と思いきや新たな問題が出現…を今は繰り返しています。がんばる!
④「旅」好きだからです。春休みにはヨーロッパを横断してきます。楽しみです。

山口那奈
①班内では、音声、整音、音楽、そして空気作り(笑)。全体としては、渉外代表と上映会代表。
②常々”青春っぽさ”を演出する映像作品が嫌いでした。ウザくて。でもこの年頃にしか撮れないものがあるよな、とも考えていました。初めてこの作品のプロットを読んだ時、「これは頑張れば青い春ではないものにできるんじゃないか」と期待している自分がいたんです。でも”ザ青春”になる可能性は幾らでもあったから、そうならないようにするにはどうできるだろう、と。これは直接関わってみたいぞという気になり、この作品を選びました。
③ちょっと今佳境にいて本当に辛いので、なんと言えばいいのか難しいですが…笑。楽しさも辛さも含めて、「夢中になっている」という実感はあります。つくづく映画は共同制作だなと思わされるし、ここまでバラバラな性格をしたスタッフたちが揃って「おお」と声の出るカットが撮れたときは、やっぱり楽しいです。
あと!渉外係及び上映会係をもっと労わってください履修生の皆さん。皆さんの作品が世に出されるまでに私たちが血の滲むような苦労をしていることをもう少し理解して欲しいです。それは今抱えている辛いことの一つですね。良い作品が撮れれば幾らでも世に出せると思ったら大間違いだ!
④「殺意」。嘘です。

これはいつもスチルをとってくれている太田くんの耳


いかがでしたか?送ってもらった原文ママなので、句読点の違いなどからもその個性の豊かさが垣間見えますね!
次は撮影部のインタビューです!おたのしみに〜!

-上映会情報-
日時:2023年1月21日(土)
場所:早稲田大隈講堂
入場料:無料
4作品上映予定
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、変更、中止の可能性がございます。

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