2023年度早稲田松竹コラボレーション上映を終えて

上映会

先日、無事に早稲田松竹コラボレーション上映を終えました!

4日間の期間中、早稲田松竹まで足をお運びくださった方々、早稲田松竹のスタッフの皆様、映像制作実習にご協力いただいたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。

今回は早稲田松竹コラボレーション上映の様子と学生監督からのコメントをご紹介いたします!

〈当日の様子〉

入口に各作品の紹介ボードを設置させていただきました。

学生作品上映と参考上映の間には、学生監督による舞台挨拶が行われました。

観客の皆様からの質疑応答の時間もあり、充実した内容となりました!

〈監督からのコメント〉

『藍の底』新井彩香監督

自分たちが作った映画にお金を払っていただくという経験は、なんだか今になっても実感を伴っていませんが、確かにそこに熱意を持って見てくださった方々がいるということを証明していて、とても光栄なことです。
このような機会をくださった早稲田松竹様、指導してくださった先生方、作品作りを支えてくれたスタッフ、作品に出演してくださったキャストの皆さん、そしてこの作品を見てくださった方々、関わってくれた全ての人達に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

『ボケてくれてありがとう』鈴木隆恵監督

早稲田松竹での上映
ご来場くださりました方々、および応援くださりました方々、本当に、本当にありがとうございました。
『お客様にお金を払って頂いて、自身の映画を見に来ていただく』
大隈講堂での上映会の時とは違い、完成した一つの作品として、大勢のお客様に見ていただける、このような機会を頂けて、本当に光栄でした!
ありがとうございました!

私、初めての作品で、まだまだ粗の多い作品ではありますが、役者の皆さんを含め、チームみんなで精一杯制作した作品が、このように劇場で公開され、多くの方に見て頂くことができて、本当に嬉しい、最高の4日間でした!

見に来てくださりました方々、上映のために動いてくれた仲間のみんな、そして、このような機会を与えて下さりました、早稲田松竹の皆様、本当に、本当に、皆様ありがとうございました!!

『未明、落ちる星』三宅香帆監督

見に来ていただいた方、上映のため至らないわたしたちを支えてくれたみなさんありがとうございました。

特に参考上映、岩井俊二監督『打ち上げ花火、下から見るか横から見るか』自分が映画を撮る前に1度見させていただいたことのあった作品ではあったのですが、今の自分で見ると全く違う気づきや学びがあったり、本当にどう言葉にしていいか難しいなんともいえない面白さや感動があって。早稲田松竹の方々には心から感謝と尊敬しかありません。

監督としても観客としてもすごく貴重な体験させていただきました。来年度制作実習はありませんが、これからもこのような気持ちを観客として共有していけたら、そして次監督を勤めるかもしれない後輩のみなさんに是非味わってほしいと、おこがましくも思います。自分の作品が上映されているスクリーンに照らされたおきゃくさんの横顔を一生忘れない気がします。ほんとうにありがとうございました。

『王様にズボンを』田中楽監督

この度は、私自身も何度も行かせて頂いた早稲田松竹さんで、自分たちが作った映画を上映して頂き、沢山の観客の方に観て頂けたこと、一生の思い出になりました。一緒に制作してきたスタッフに聞かせたい!と思うような、嬉しい言葉を沢山頂き、作って良かったと心から思えました。強い思いがあった部分やこだわった一つ一つが、観てくださった方々に届いていたのが本当に嬉しかったです…!劇場で、キャストの方々と久しぶりに会えたのも嬉しかったです☺️


今回機会をくださった早稲田松竹の方々、観にきてくださった皆さま、制作にお力をお貸し頂いた方々、本当にありがとうございました。『王様にズボンを』が一層大切になりました。心から、感謝申し上げます。

企画から撮影、上映まで、映像制作実習を通して学生一同貴重な経験をさせていただきました。

ご協力いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました!

今後も映画に関心を持つ学生のための場が広がっていくことを願っています。

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