『回向』班・メンバー紹介

インタビュー

お世話になっております。『回向』班・広報担当の相馬です! 上映会まであと一か月を切り制作も佳境を迎えております。監督・助監督インタビューにつづきまして、今回は残りの班員についてまとめて紹介します。監督も助監督も”個性豊か”と評したスタッフ陣。いったいどんな人たちなのでしょうか!?

それぞれ、以下の質問に答えてもらいました。

①好きな映画
②この作品に参加しようと思った理由
③どんな役割をしているか+撮影での思い出
④監督にひと言

 原田捷(じょう)

①クーリンチェ少年殺人事件(エドワード・ヤン)、道(フェデリコ・フェリーニ)、アクトレス 女たちの舞台(オリヴィエ・アサイヤス)などが好きです。

②企画した長谷川さんは実体験を基に考えたと仰っていて、その体験に対して一筋縄ではいかない複雑な思いを抱いているようでした。その複雑さを生かしたままどの程度作品として形にできるのか未知数で、ワクワクしたので参加しました。

③音声全般を担当しています。
撮影のたびに班員それぞれのこだわりが衝突するのが、大変であり楽しいです。

④監督にひと言
体壊さないようにして下さい。

 島田碧(みどり)

①パターソン(2016)
 フランシス・ハ(2012)
 お早よう(1959)
日常的な描写の中に人間の感情の機微が表現されている作品が好きです。

②友人の死の弔いかたを模索する主人公がたどり着く地点が、意外性がありながらもとても誠実なものに感じられる点に惹かれました。

③役割上、役者の方々とコミニュケーションをとることが多いため、協力いただいている皆さんのご経歴や作品に対する考えなど思いがけず知ることもできてとても興味深く感じています。制作の面では、スケジュール通りに撮影を進めたい反面、ねばってでも良いものを撮ってほしいという気持ちで、現場では常に板挟みの状態です。

④4月から今まで、毎日一つの作品に向き合い続けている監督には本当に尊敬の念しかありません。役者のみなさんも含め回向班は、長谷川さんの人柄、企画に対する強い思いに惹かれて集まったメンバーなので、自分の脚本に自信を持って最後までやりきってほしいです!一緒に頑張りましょう〜!

 義澤梨花

①きっと、うまくいく
インド映画の突然踊り出すの好きだから

②2つ理由があって、1つは、人との関わりや人を理解することは難しいんだけれど、皆でれおの死と向き合ってみたいという思いからで2つ目は、監督が必死に企画書を改稿している姿を見ていてこの人を応援したいなあ、一緒に作品作りしたいなあと単純に惹かれたからこの作品を選びました!

③制作とか衣装美術のお手伝いしてます。
企画書段階であったものが、だんだん輪郭を得て映像として生まれる瞬間に立ち会えるのが面白いと素直に感じます。特に美術は普段は新しいものが好きだけど使い古している感じを出したり、ニュアンスを出すだけでずっと生活しているかのようなリアルをだせるのが面白くて好きです。
辛いなあって思うのは、撮影が完全にブラックなことです。笑
撮影できる兼ね合いもあって朝早く、夜遅く、また屋外だと本当に寒いのですが良い作品を作ろうってなるとそうなるのは必然な気がするので頑張りたいと思います!学ぶこといっぱい!

④監督いつもありがとう!

 前田色葉

①テラビシアにかける橋
②映画制作において心情に向き合う脚本と撮影を勉強したかったからです。
③照明、光で心情を表現するのが大変です。クリスマスも撮影をしてみんなでケーキを食べたことが思い出です。
④長谷川監督、loveです!

 天野眞之

①『仁義』『エグザイル/絆』『インサイダー』
「この発想はなかった!」と驚くような作品や、仁義が通らない環境で矜持を貫く人を描いた作品が好きです。

②いくつかありますが、一番は盗癖というテーマでした。日常を描いた作品ばかりで飽き飽きしていた中で、唯一書き手が直接想像し難い題材を選んでいた。
どんなに話が破綻しようと、講師陣にクソミソに酷評されようと、絶対に揺るぎない問題意識を持ち続ける長谷川さんの芯の強さにも興味が湧きました。

③当初はロケ地の交渉や現場の風通しを良くする制作のみでしたが、急遽やったことのない照明も一部兼務することになり、それが楽しくてハマってしまいました。
思い出というか印象に残っているのは踏切での撮影ですね。電車のタイミング合わせの計画と現場の交通整理、照明の補佐を同時にする超マルチタスクで、久しぶりに頭フル回転でした。残念ながらうまくいかず再撮影になりましたが、次の撮影では皆で協力してしっかりキマったので、完成が楽しみです。

④もう物損事故は起こさないようにしましょう。

 河井優花(ゆか)

①ビクトル・エリセの『ミツバチのささやき』

②監督の切実さが伝わってきたから。あと、作品のテーマが自分が普段考えていることに似ていたから。この監督とお話したいと思って参加しました。

③照明。
監督含めて回向班は明るくて面白い人ばかりなので、朝早かったり極寒だったりしても撮影はいつも楽しいです!
カメラマンのトニさんが毎回機材まみれの姿で現場に登場するので、肩腰が壊れないか心配しています。

④この数ヶ月でどんどん逞しくなっていく監督、頼もしいです!たまに抜けてるところも好きです。
上映会まであと1ヶ月弱頑張ろうね〜いつもありがとう!

 石田美月

①今敏の『東京ゴットファーザーズ』

②念仏踊り!
予定表を作るも参加できず!
悲しい

③立ちんぼ(制作)
実は撮影場所に自宅が使われたのでたくさん掃除されました

④どこでも寝れるのは監督に必要な才能らしいですよ。

 相馬航佑

①『サウダーヂ』(富田克也/2011)
 『ムーンライズ・キングダム』(ウェス・アンダーソン/2013)
 『空に聞く』(小森はるか/2018)

正しくて気持ちよくてカッケぇのが好きっす。

②みえるものを通してみえないものに触れられそうな気がするから映画が好きで、不謹慎かもだけど”死”は好きなテーマです。それに加えて、いろんな人が集まって一人のリアルな後悔に向き合って行くのって、いったいどんなことが起こるんだろうという興味もありました。

③いちおうはじめは美術チームとして動き始めましたが、実際撮影がはじまると人の足りなそうなところを助ける要因としていろいろやらしてもらってます。
勝手に作っていった道具が思った以上に役立つとアガります。

④めきめきとリーダーっぽくなっていってて羨ましいです。

みんなまだまだ語りたいことはありそうですが、一旦やめさせてもらいます。

完成まで全員で力を合わせて頑張ります!いろんな方に観ていただきたいです。

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-上映会情報-

日時:2022年1月22日(土)

場所:大隈講堂

入場料:無料

4作品上映予定

作品上映後に監督や教員によるアフタートークなどを企画しています。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更、中止の可能性がございます。

2021/12/26(日)

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