映像制作実習とは?

授業について

こんにちは。ブログ担当の田口です。今回は本講義「映像制作実習」の実態について、もう少し具体的に書きたいと思います。

「映像制作実習」は基幹理工学部設置科目ですが、オープン科目として他の学部の学生も履修することができます。早稲田大学には映像を専門にしている学科は少なく、この授業を履修する学生のほとんどが副専攻のような形で携わることができます。今年度は、早稲田の13学部のうち11もの学部が集まっています。バラエティ豊かですね~。この授業は今年で6年目だそうです。

また今年度の履修者にアンケートをとったところ、約半分の学生が映像制作に関わったことがあることが分かりました。しかし、それらの学生はサークルや自主制作のみで専門家から指導受けたことがありませんでした。つまり、映像制作に意欲や関心はあっても知識や技術が学ぶ機会がなかった学生の導入となる授業となっています!

映像制作だけでなく、作品上映会の企画、プロデュース、広報、宣伝も学生が主体的に行うのですが、これらについても次回以降のブログで書きたいと思います。

-上映会情報-

日時:2022年1月22日(土)

場所:早稲田大学大隈講堂(東京都新宿区戸塚町1-104)

入場料:無料

4作品上映予定

作品上映後に監督や教員によるアフタートークなどを企画しています。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更、中止の可能性がございます。

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