『咲の朝』キャスト紹介

キャスト紹介

岡田咲役 蒔野まりんさん

キャストコメント
何にも囚われていない、のびのびあっちへこっちへ、跳ね回るように躍動するのぞみがそこに居る事が全てだったなと感じています。
その姿を咲の目がどう掴もうとしたのか、どう映ったのか、何を感じたか、とにかく見つめることで寄り添いました。
人が変われるきっかけとは沢山ありますが、誰かが居るから湧き上がってくる力がやっぱり一番です。

監督コメント
咲は、いつも一生懸命で、少し不器用な女の子です。そんな咲を、まりんさんは、真摯に、そして透明感抜群に演じてくださいました。まっすぐな瞳が素敵です。
まりんさんは、撮影中はもちろん撮影外もいつも一生懸命で優しくて、そして笑顔が可愛いくて、そう、言うなればいつでも完全に咲ちゃんでした。
誰もが応援したくなる咲ちゃん、ここに誕生です!!


牧のぞみ役 中村涼花さん

キャストコメント
牧のぞみ役を務めさせて頂きました、中村涼花です。
のぞみは子供のようでも大人のようでもあり、観る人によって色々な感じ方がある子だと思います。
私にとって『咲の朝』は、きらきら輝く宝物です。皆様ぜひご覧ください!

監督コメント
のぞみには、主人公、ひいては観客の目をパッとひく強い魅力が必要でした。涼花さんは、のぞみの圧倒的な明るさと朗らかさ、そして何よりかっこよさを全身で表現してくださいました。赤い自転車の乗りこなしも完璧です!また、涼花さんご自身の明るさにも、スタッフはいつも救われておりました。
観た人みんなが、のぞみのとりこになること間違いなしだと思っています!!


原実月役 瀬戸真莉奈さん

キャストコメント
私が演じた原実月は、明るくてクラスの人気者です。
実月のセリフは言い方によって嫌味っぽくも捉えられてしまいそうだったので、そこに悪意のないみつきらしい愛嬌みたいなものを含められたらいいなと思いながら演じました。
真っ直ぐで素直に思った事をストレートに言い、それでいて周りから愛されるクラスのムードメーカーみたいな雰囲気の子って私の中高時代にもいて密かに憧れていたので、演じていてとても楽しかったです。

監督コメント
瀬戸さんは、初めてお会いした時から、圧倒的な華やかさと確かな演技力でとても目立っていらっしゃいました。実月は、少し間違えるとイヤな女の子に見えかねない役でしたが、そこを瀬戸さんは素晴らしい塩梅で演じて下さいました。
瀬戸さんにしか出来ない、キラキラした人気者でお調子者の実月をぜひご覧ください!


青山由衣役 原田希実さん

キャストコメント
要領が良くて優しい、誰もがなんとなく「あの子いいな〜」と目で追ってしまうような素敵な女の子が由衣ちゃんです!そんな女の子を実際に自分で演じるのは難しかったですが、由衣ちゃんになりきったことで自分を磨くきっかけにもなりました。由衣ちゃんの素敵さが画面越しで伝わるといいな、と願っています。

監督コメント
由衣は、転校してきた咲にもスマートに手を差し伸べられる、咲の同級生です。そんな由衣の落ち着きやキチンとしているところ、そしてその一方で実月とじゃれあうような今時の女子高生っぽいところを、原田さんは自然に両立させて表現して下さいました。また、あるシーンでの「95」という由衣の台詞の言い方が、班員一同大好きです!
常にナチュラルな由衣のたたずまいにご注目ください。


-上映会情報-
日時:2022年1月22日(土)
場所:大隈講堂
入場料:無料(予約不要)
4作品上映予定
作品上映後に監督や教員によるアフタートークなどを企画しています。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更、中止の可能性がございます。

2021/01/11(火)

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