『こねこ』キャスト紹介

キャスト紹介
皆様、こんにちは。毎度毎度おなじみ、助監督の漆原です。
本日はなんと『こねこ』班最終回、キャスト紹介です。
今日まで長らくお付き合いいただきありがとうございました。
キャストの皆さんから作品に対する想いを、そして山口監督からそれぞれの俳優について一言ずつ語ってもらいました。
素敵なキャストの皆さんを見て、作品のイメージを膨らませてくださいね。
石松りん役 モカさん
キャストNO.1
石松りん役 モカ

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「こねこ」には山口監督をはじめ私たちそれぞれの、日々の中で「心が動いた瞬間」が詰まっています。
それは思い出の物や空間だったり誰かの表情や言動だったりで、心の動きかたも喜怒哀楽悔幸疑…など様々で、それが今のその人をつくっていて。
そんなみんなの人生と想像が混ざり膨らんだものが、映画という箱にぎゅっと閉じ込められてキラキラ宝箱のようで、制作中ずっとみんなの顔や撮れた画を見て心躍らされていました。
物語だけでなく、画面に映る人や物や空間など一瞬一瞬を楽しんでいただければと思います。

監督コメント
モカさんの作品に向き合う姿勢に、尊敬しっぱなしでした!
真っ直ぐで努力家なモカさんから、沢山のことを学ばせていただきました。
脚本の相談や私の悩みまで聞いてくださり、優しさに助けられてばかりでした!赤ちゃんのような笑顔が大好きです。
渡辺玲役の犬飼直紀さんと勝さん役の藤井咲有里さん
キャストNO.2
渡辺玲役 犬飼直紀

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『こねこ』の撮影現場はとても楽しく、素敵な出会いに感謝です。大人になるにつれ周り
に合わせる機会が増えると、自分が消えていってしまう気がします。『こねこ』に参加さ
せて頂いてからは、自分が小さい頃どんな人間だったのかを考えるようになりました。自
分を見失った時は、ルーツにもヒントがあるんだよと優しく教えてくれる作品です。折り
紙や本などの美術にも監督やスタッフさんのこだわりが詰まっているのでご注目下さい。

監督コメント
常に穏やかで優しい犬飼さんから、いつも心の平穏と元気をもらっていました!ときにはモノマネで笑わせてくれる意外な一面もあり、明るく楽しい現場にしてくださいました
玲のぶきっちょな折り紙がかわいすぎます!
キャストNO.3
勝さん役 藤井咲有里

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お互いに「あーかなこーかな、これはどう?」と自由に意見やアイディアを出し合える、健やかで明るい創作現場にご一緒できて、私は始終幸せでした。
山口あいり監督をはじめ、スタッフ・キャストの皆さんがとても楽しそうに撮影に臨んでいて、その生き生きとした姿が眩しくて、美しくて、今でもパッと鮮明に思い出せる程、皆の姿が目の奥に深く残っています。
『こねこ』の作品を、どうかたくさんの方に観ていただけますように!

監督コメント
とっても可愛らしくてチャーミングでお美しい藤井さんに、スタッフ一同メロメロでした。台詞や演出を一緒に考えてくださり、たくさん助けていただきました!
編集しながら、勝さんの可愛さにやられる日々を送っています
左からあこ役の宮ヶ崎徳子さん、春香役の佐藤恵璃佳さん、りん役のモカさん
キャストNO.4
春香役 佐藤恵璃佳

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初めて脚本を読んだとき、繊細で心のこもった素敵な作品だと思いました。この作品に参加させてもらって本当に嬉しかったです。皆に合わせずに、自分の価値観や好きなことに素直になるってすごく難しいけど、そのままの自分で大丈夫と思わせてくれる作品だと思います。そして、りんが抱える葛藤は、誰もが共感できる部分があるのではないかと感じます。みんな違うけど、りんも玲も勝さんも、春香もあこもみんな素敵です。

監督コメント
初めてお会いしたときから、春香をやっていただきたいと思いました!えりかさんの可愛らしさと優しさがピッタリで、私の理想の春香でした!現場でも、えりかさんの笑顔に心が救われました。
キャストNO.5
あこ役 宮ヶ崎徳子

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台本をいただいてから撮影までの間に、あこの人物像をいろいろと考えました。その中で、自分との共通点だったり、全く違う所だったりと色々な発見があリ、とても楽しかったです。
また、現場では最年少だったので、ついていけるか心配でしたが、みなさんが支えてくださったので、変に気負わず楽しく撮影を終えることが出来ました。
そんな楽しい思い出がいっぱいの「こねこ」。
ぜひ、沢山の方に見て頂きたいと思います。

監督コメント
徳子さんの手作りクッキーで、スタッフの元気が100%チャージされました!とっても美味しかったです。
すぐに人と仲良くなれる明るいあこちゃんを、徳子さんに演じていただけて嬉しいです!
いかがでしたでしょうか、、、?
素敵なキャストに囲まれ、私たちスタッフも終始和やかに撮影をしていました。
上映まで約1週間。『こねこ』乞うご期待!!!

-上映会情報-
日時:2022年1月22日(土)
場所:大隈講堂
入場料:無料(予約不要)
4作品上映予定
作品上映後に監督や教員によるアフタートークなどを企画しています。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更、中止の可能性がございます。

2022/01/14(金)

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