上映作品『透明なサクラ』班員インタビュー①

インタビュー

こんにちは。映像制作実習2025年度上映作品『透明なサクラ』広報担当の日高です。

本日は『透明なサクラ』の班員インタビューをお送りします!

『透明なサクラ』では3年生の土肥遼生くんと浅井快斗くんのインタビューを2回に渡ってお送りする予定です。

今回は第1弾!クール?ミステリアス?チャーミング?なかなか一言ではその性格を言い表せない不思議な魅力を持つ土肥遼生くんのインタビューをお楽しみください!

『透明なサクラ』あらすじ
⺟親の敷いたレールを歩み、流されやすい性格になってしまった⼤学⽣の深⼭紬。そんな彼⼥が始めたのは《サクラバイト》―依頼⼈の要望に合わせて、“存在しない⼈間”を演じる仕事だった。
紬はとある依頼で、⼥⼦⾼⽣の葬儀に参列することに。空虚な⾔葉を紡ぐ仕事が、やがて⺟親の期待に応えるために⾃分を殺してきた過去と重なる。紬は勇気を振り絞り、「他⼈の⾔葉」から離れ、⾃分の選択を⽣きようと踏み出す。

映像制作実習を履修したきっかけは何ですか?

この授業が、所属している研究室の必修扱いだったことが始まりです。映像系の進路に進もうと思ったわけではないですが、逆に人生でこのタイミングで関わらなければ一生観る側だけで終わってしまうように感じました。

映像制作実習では、履修者の中から選ばれた4つの作品のうちどの作品に参加するのかを選びます。なぜ『透明なサクラ』に参加しようと思ったのでしょうか?

自分と主人公の年齢が近く共感できる部分があったからです。また、浅田監督の普段の姿を見て、この人が引き寄せる人たちとの撮影は楽しそうだなと思ったからです!

なるほど。土肥くんは浅田監督と同じ研究室ですもんね。実際に参加してみて班員の印象はどうですか?メンバーの中でこの人面白いなと感じる人などいますか?

みんな個性的で一人ずつ触れていきたいくらいです!でも強いて言うなら、この作品においてプロデューサー・4年生の清水さんの存在って結構大きいんじゃないかなと思います!なんとなく!いろんなとこに顔出して、支えている存在だと思います。

確かに。清水さんは安心感がすごいですよね。次回の班員インタビュー第2弾を受ける浅井くんの印象も聞きたいです。そういえば、浅井くんも土肥くんと同じ研究室ですよね。

浅井くんは面倒見がいいなって思います!前も僕が研究室で一晩中ゲームに苦戦していたのを笑いながら見守ってくれたし!

仲が良いですね。メンバーへの印象、ありがとうございます。今度は私から土肥くんへの印象なのですが、土肥くんはメンバーのみんなにとても好かれている印象があって。ムードメーカーともちょっと違うのですが。優しいですし、土肥くんがいると周りの雰囲気がよくなりますよね。何か意識してることはあるんですか?

雰囲気なんて良ければ良いほどいいと思っています!チクチク言葉よりもモチモチ言葉です!

なんか面白い(笑)!土肥くんの人柄が伝わってきますね。私も真似したい!

さて、最後の質問に移ります。ずばり『透明なサクラ』の魅力は何でしょうか?宣伝を兼ねてどうぞ!

サクラバイトという普段馴染みがないバイトをやっている主人公の悩みが、観ている人の人生と被ったり、被らなかったり。見ながら色々考えさせられます。温かいメンバーが真剣に取り組んできた作品なのでほんとに観てほしいです!

土肥くん、インタビューありがとうございました!

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