3こんにちは。映像制作実習2025年度上映作品『透明なサクラ』広報担当の日高です。
本日は『透明なサクラ』の班員インタビューをお送りします!
『透明なサクラ』では3年生の土肥遼生くんと浅井快斗くんのインタビューを2回に渡ってお送りしています。
今回は第2弾。いつもにっこり笑ってそこにいる、抜群の安定感を誇る浅井くんのインタビューをどうぞお楽しみください!
『透明なサクラ』あらすじ
⺟親の敷いたレールを歩み、流されやすい性格になってしまった⼤学⽣の深⼭紬。そんな彼⼥が始めたのは《サクラバイト》―依頼⼈の要望に合わせて、“存在しない⼈間”を演じる仕事だった。
紬はとある依頼で、⼥⼦⾼⽣の葬儀に参列することに。空虚な⾔葉を紡ぐ仕事が、やがて⺟親の期待に応えるために⾃分を殺してきた過去と重なる。紬は勇気を振り絞り、「他⼈の⾔葉」から離れ、⾃分の選択を⽣きようと踏み出す。
–映像制作実習を履修したきっかけは?
自分の研究室ではほぼ必須授業となっていたので…研究室を選んだきっかけは、一番映像表現について具体的に考えられそうだなというのと、先生の授業が面白かったからです!
–映像制作実習では、履修者の中から選ばれた4つの作品のうちどの作品に参加するのかを選びます。なぜ『透明なサクラ』に参加しようと思ったのでしょうか?
4作品の中で、一番テーマに共感しました。また監督の言語化能力が凄まじくて、ついていきたいと思ったからです!
–確かに。我らが浅田監督は言語化能力が凄まじいですよね。浅井くんは班の中で何を担当していますか?
照明と、研究室内での機材管理をやってます!
–浅井くんといえば圧倒的な参加率の高さ!という印象です。ロケハン・リハ・撮影にほとんど参加してますよね。みんな浅井くんがいると安心すると思います。
映画制作に関わるのは完全に初めてだったので、能力が足りてない!と感じていました。家が遠く、遅くまで残れることも少ないので、とりあえず行ける日は全て行こう!という気持ちでした。あと単純に暇なので…
–たくさんのロケ場所があると思いますが、特にこのロケ場所がお気に入り!などあれば教えてください。あと1番美味しかったロケ弁も気になります。
紬の家がお気に入りです!謎のぬいぐるみがあったり、古すぎる地球儀があったりと面白かったので…ロケ弁は葬儀場の撮影で出されたお寿司が美味しかったです(ロケ弁と呼んでいいかはわかりませんが)。
–第1段でインタビューしている土肥くんとは同じ研究室ですね。どんな印象ですか?
頼りになる!という印象です。空いた仕事に率先して手を挙げてくれたり、話し上手で場の雰囲気を良くしてくれたり。あと自分を強く持ってるなという印象も強いです。大変そうなことをサラッとやっていたりもして、「!?」となることもしばしばあります…
–『透明なサクラ』の面白さ・魅力はどんなところにあると思いますか?宣伝も兼ねてどうぞ!
自分に偽りの仮面を被せて、どれが自分自身なのか分からなくなる。そんな大学生にありがちな状況を、「サクラバイト」という形で表しているところです。嘘も本当も、善意も悪意も入り混じる現代にぴったりな作品だと思います。ぜひご覧ください!
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