こんにちは。映像制作実習2025年度上映作品『おむかえ』広報担当の西村です。
本日は『おむかえ』助監督ペアのうちのもう1人、爆速タイピング王の宮塚俊太郎さんのインタビューをお送りします！
『おむかえ』あらすじ
引っ越しを機に夜間保育園へ通うことになった5歳のハナ。慣れない園で心細さを募らせ、静けさに耳を澄ましながら、孤独な夜をひとり過ごす。小さな心の揺れをそっと映す一夜の物語。
映像制作実習の受講のきっかけを教えてください。
元々大学でのドキュメンタリーの授業を受講していて、そこから映像系の授業をとりたいなと感じました。それで映像系の授業を探して映像制作実習を見つけ、受講しました。
遡れば7月、4作品の中から『おむかえ』に決めた理由は何ですか。
企画書を読んで、4作品の中で一番映像がイメージできるものだったからですかね。なんか、目の前にオレンジ色の映像が見えました（笑）。
宮塚さんは、企画が立ち上がったときから助監督として活動していますが、助監督を選んだ理由は何かあったのですか。
やっぱり一番作品に関われそうと感じたから。あとは、別に撮影とか録音とか、技術系にそこまで興味がなかったからし、脚本とかそっち（演出）系にも興味がなかったから、じゃあ制作系しかないな、みたいな。
今回『おむかえ』では助監督が2人いるじゃないですか。その連携はどのようにとっていますか。
なんかもう、めっちゃLINEするっていう（笑）。なんかお互いのタスクを、「何があるか」っていうのを確認するようにしてて。それで相手が忙しそうだったら、そのタスクを引き取るとか。そういう感じっすね。
なるほど。2人だと連携とらないといけない分、大変だったりするところもあると思うんですけど、どうですか、2人でやってて。
いやマジでその……いてくれないとパンクしてたなって思います。
1人の負担量が多すぎて？
1人だったら絶対パンクしてたって思いますね。それこそ役割としては、キャストとかロケ地とかで住み分けをしているので。その住み分けに、それぞれプラスアルファのことをやるみたいな感じで連携とってます。
助監督はどんな仕事をやっているのですか？
めっちゃ簡単に言っちゃえば、世の中の人がやりたくない仕事。
連絡まわりとか、ものすごい多いですよね。
まあ、みんながあんまりやりたくない仕事ですよね（笑）。
そしたらその分、やりがいもあるんじゃないですか？
やりがい……っていうか、上手くいったら嬉しいけど、別に褒められるわけじゃなくて。上手くいかなかったら責任があるっていう感じです。
『おむかえ』観客のみなさまへのメッセージをお願いいたします。
ぜひ楽しんでください！
ありがとうございました！
-上映会情報-
日時：2026年1月24日(土)
場所：早稲田大学大隈記念講堂(東京都新宿区戸塚町１－１０４)
入場料：無料
４作品上映予定
また、X・Instagramでも作品紹介や撮影風景などを投稿しています。あわせてチェックしてみてください！本年度のアイコンが目印です！
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